【再生プロジェクト1】お袈裟・法衣の再利用 靴ひも 【お寺SDGs】
SDGsとは
SDGs(エスディージーズ)とは「持続可能な開発目標」と訳され、2015年の国連サミットで加盟193ヵ国の全会一致で採択された「貧困や飢餓の解消」「平和的社会の実現」などに関連する17の課題を、統合的・包括的に解決していこうとする国際目標のことです。
壽徳寺でのSDGsへの取組み
壽徳寺では上記のSDGsへの取組みの1つとして法衣店の方のご協力の元に不要になったお袈裟や法衣、切れ端から靴ひもを作成することにいたしました。靴ひも以外には現在、ブレスレット・アンクレット(ミサンガ)も作成中です。
使用できなくなってしまったものを再利用し、ゴミとして捨てられていたものを再生することから始めていこうという思いからこのプロジェクトを開始いたしました。
まだ、開始まもなく準備中のところも多くご迷惑をおかけしますが、皆さまのご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
ご興味のある方はお寺に見本がございますので、お問い合わせください。
お袈裟で靴ひも
試作品は金襴のお袈裟の切れ端を使った靴ひもです。
金糸が入っているため少し固いですがスニーカーなどでしたら問題なく使用できます。
法衣職人さんの手作りです。
長さは120㎝の平紐です。価格については調整中です。
5月頃の販売を予定しております。
まず、身近な自分でできることから1つずつ進めていこうと思っております。
お袈裟以外にも法衣の再利用も思案中です。
地域社会の方々と共に歩み、持続可能な社会となるように取り組んでまいります。
壽徳寺 合掌
協賛:長谷川法衣仏具店 様
お問い合わせ
壽徳寺
住所 東京都多摩市桜ヶ丘4-26-3
電話 042-375-7157