
大般若彼岸会法要
壽徳寺の大般若彼岸会法要とは、大般若会(ご祈祷)と彼岸会供養(先祖供養)を同時に行うご法要のことです。
お申込みいただいた皆さまと共に1年の安心安全とご健康をお祈りし、ご先祖さまへご供養をいたしております。
大般若会として
- 家門繁栄
- 子孫長久
- 身体健全
- 心願成就
- 災障消除
- 諸縁吉祥
を祈願し、大般若経によってご祈祷いたしました祈祷木札をお渡ししております。
また、彼岸会の先祖供養として卒塔婆のご供養も行っております。
大般若会(だいはんにゃえ)とは
大般若経は、西遊記にも出てきます三蔵法師が翻訳した、あらゆる仏典の中で最大規模を誇る経典です。
その大般若経六百巻を開き、皆さまの1年の安心安全やご健康などをお祈りする法要です。
開かれた経本から起きる風は、大般若経の多くの功徳(お力)が含まれるとされております。
この風にふれると様々な厄を除き、お願いが成就すると言い伝えられています。
彼岸会供養(ひがんえくよう)とは
彼岸の中日には太陽が仏さまの世界とされている真西に沈み、仏さまとの距離が最も近くなるとされています。
彼岸会とは日本古来より営まれてきた法要で、ご先祖さまにご供養する期間のことです。
お彼岸中には卒塔婆を建立し、お墓参りやお仏壇に手を合わせご先祖さまにご供養し感謝をいたしましょう。
このご法要は、 毎年9月の秋彼岸に行っておりますので是非ともお申込みください。
ご不明なことなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
お電話 042-375-7157