春秋 彼岸会 3月・9月

春・秋 彼岸会
令和4年度 日程
春季彼岸会 3月18日(入り)~24日(明け)
春分の日(中日) 3月21日
秋季彼岸会 9月20日(入り)~26日(明け)
秋分の日(中日) 9月23日
彼岸会(ひがんえ)とは、日本にて古来より営まれてきたご先祖さまにご供養する期間のことで、春分の日と秋分の日を中心とする1週間のことをいいます。
彼岸(ひがん)とは彼方(かなた)の岸という意味で、つまり「お悟りの世界」という意味合いです。
対して私たちのいる世界を此岸(しがん)といい、俗世間をことをいいます。
彼岸の中日には太陽が仏さまの世界とされている真西に沈み、彼岸の世界の仏さまと此岸にいる私たちの世界の距離が最も近くなると言い伝えられております。
彼岸と此岸が近づくことから転じて、仏さまやご先祖さまを敬い感謝する期間という意味にもなっております。
お彼岸中には、お墓参りやお仏壇に手を合わせご先祖さまにご供養し感謝いただければ幸いです。